国の7次エネルギー基本計画(案)では、電源構成で太陽光発電22~29%とするらしい!
資料2 2040年度におけるエネルギー需給の見通し(関連資料)
(上記資料のP29)
現状の電源構成で太陽光発電は、10%程度なので
これから3倍に拡大することを目指すということか?
全国のあちらこちら出力を制御しておきながら
更に太陽光発電を増やしたらどうなるのか??
増えた再エネ電気は、そのまま廃棄??
原発再稼働で再エネ廃棄が増加中なのに!
九州電力の2023年の電源構成は、
原子力:39%
火 力:35%
太陽光:12%
データ元は、下記 ↓
当社の電源構成・非化石証書使用状況・CO2排出係数[小売供給分] | 電気料金の仕組み | 電気 | 九州電力(個人のお客さま)
この状況の中で出力制御された実績は、
オフラインが18%
オンラインが19%
(2023実績)
だったとのこと!(発電所の1例)
これでは、発電所が増えたらその分出力制御されること必至??
「蓄電」するか、水素で「蓄エネ」しないと無理な目標??
しかし、「蓄電」や「蓄エネ」の普及が不透明な現状で、
直近の対策は、
・目標が、出来たら躊躇なく出力制御??
・新たな制度を創ってでも出力制御??
再エネ発電事業者を心配する余裕なんて持てないでしょう!!
再エネを拡張して電気を廃棄??
さらに原発ゴミは貯蓄拡大!!
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