「楽天の大幅赤字を考える」

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楽天グループが過去最大の赤字を計上したという報道があったが、自分も再エネ事業を始めて7年、2022年は過去最大級の赤字だった。

数字は5桁違うけどね。

モバイル事業に限定すると、再エネ事業と共通するのは設備投資が先行することと、そのためにはお金を借りなければならないこと。

異なるのは、売上がついてくるか読めるかだ。

再エネ事業は、太陽が昇らない日はないし、風が吹かないということもない。FIT制度という後ろ盾もある。

一方、モバイル事業は成熟している世界だから、売上(=顧客)は競合他社から奪ってこなくてはならない。

ソフトバンクが参入してきた頃のモバイル事業まだまだ成長期で、ホワイトプランが出てきたときはすぐに家族全員乗り換えた(当時はまだ電波のカバー率が低く、家の中まで電波が届かず家族からずいぶん文句を言われたのも懐かしい)。

今は、どうか。

通信料金も全体的に下がってきて、腰の重い保守的な層が大勢乗り換える気になるような魅力的なプランはなかなか出せないのではないか(自分のキャリアはIIJで、料金は妻と二人で月2200円)。

自分の知っているネットネイティブな人も、楽天が無料プランをやめたとたんにすぐ解約した。

 

三木谷さんはあきらめることはないだろうが、もう後戻りはできないところまで来てしまったという感じかな。

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