ソーラーハッカーのyosshiです。
田舎に１５０坪くらいの土地があって、２０１５年夏頃、周りの農家から「雑草を何とかしてほしい」って苦情が。以前は隣地に住む遠い親戚が善意で草刈りをしてくれていたのだけれど、高齢となりもう草刈りはできないとのこと。
売ろうにも買い手はなく、ＦＩＴ制度の導入で盛り上がっていた産業用太陽光発電をやってみようかと。太陽光は家庭用で経験があったので抵抗感はなし。周囲の住民にもきちんと説明して、全面防草シートと砂利を敷いた３７ｋｗのプチ発電所が完成。資金１１９０万円は全額自己資金で。
雑草対策が目的だったので収益はほとんど考えず、太陽光はこれで終わりという感じだったんですが、毎月結構な金額が振り込まれてくる。低金利時代にも関わらず、ネットのサイトには表面利回り１０％以上の案件が多数掲載され、消費税還付、節税という言葉が躍っていて・・。また、信販会社は無担保・低金利で何千万も貸してくれるって話も。
なんか変だぞ。もしかするととんでもない世界が待っているかもということで調査開始。結論は、太陽光発電はブルーオーシャンだった！
さっそくサイト掲載の案件をひとつピックアップして、販売業者の社長に直接会いに行って話を聞きました。その社長は産業用太陽光発電にすべてをかけるということで、すでに２メガワットの発電所を保有していました。産業用太陽光発電に対する見方は私と全く同じで、気持ちは確信へ。
借入金（信販会社）での投資でしたが、中年男に１５年ローンを貸すのかと思ったけれど審査もあっさり通り、２基目を取得。ソーラーハッカーへの道がスタートしました。
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