「卒FITの買取単価上昇」の巻

(カテゴリ: V2H, 太陽光)

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京葉ガスが2022年9月から、太陽光発電の電力買取価格を13.8円(税込)とすると発表した。

背景は皆さん御承知の通り。

他の会社はだいたい10円(税込)前後だから、ちょっと目立つ存在になった。電力小売りに参入した新電力が軒並み苦しんでいるのだから、同社は値上げをして利益を増やす(赤字を減らす?)という戦略に出たのだと思う。ただし、2024年3月までとしたのは、長くコミットするのは嫌だったんだろう。

売電先の乗り換えには違約金がないのが通常だから、同社に契約が流れれば他社も追随してくると思う。

さて、自分はENEOSに11円(税込)で売電している。V2H導入後はEVへの充電で自家消費が増えているので、年間の売電量はだいたい1800kwh。

差額は、(13.8円ー11円)×1800kwh=5040円と大したことはない。乗り換えるかは様子見だ。

ENEOSが値上げに追随してくれることを期待。

太陽

 

 

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2 Comments

yosshi

野立て太陽光発電が対象外である理由はよくわかりませんが、fit単価よりも高くすると申込が集中して収拾がつかなくなるからかも。このまま発電コストの高止まりが続くとfit制度に風穴が開くかもしれませんね。

okazaki

素晴らしい情報ありがとうございます。どうも、野立て太陽光は対象外のようですが、なぜなのか。

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