再エネをめぐる状況を振り返ると、洋上風力発電が盛り上がっている以外はネガティブな報道が多い1年だった。
ステレオタイプ(古いか?)の言い方をすれば、一般人は自分の住んでいる場所の環境のことしか考えず、国には再エネ発電比率を上げようとする気概が感じられない。
原子力についてもはっきりとした方向性が見えない。原子力について発言することにはリスクがあるから、このまま馬なりの政策が続く可能性が高い。将来的に原子力発電はやめるにしても、今ある設備を活かさない手はないと思う。
あと美作市の太陽光パネル税。
これは何としてでも阻止しなければならない。そもそもこの税は不公平だ。
発電側課金の導入を検討している国には断固否決して欲しい。そうしないと投資家の気持ちは一気に萎えてしまうよ。
外資がメガソーラーの売却に動いているという話も漏れ聞こえてくる。外資はすでに日本の再エネを見限っているのかもしれない。
このままだと日本の再エネの将来は明るくない。
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