九州30日ルール超過(2023)で出力制御頭打ちか?

(カテゴリ:  代理制御調整金)
空

2023年度の出力制御実績として、九州エリア、中国エリア、四国エリア、東北エリアの4エリアで試算して投稿してきましたが、今後の売上見込みが少し見えてきたように思っています!

いつ、200万円を追加投資してOFFラインからONラインに移行するかも悩ましいところでしたが、九州エリアの実績がヒントになったように思います!

2023年度の九州エリアでは、

OFFラインの出力制御(積算比率)

4月 43.23%

5月 47.06%

と発電の4割以上を出力制御されていますが、

1年間では、13.03%となっています!

詳細は、下記↓をclickです!

 出力制御 九州の2023年度 6.7%は本当か!?

この値が「大きい!」と感じるか、「この程度なら!」と思えるかはそれぞれの事業運営の在り方次第でしょうか?

売上が250万円の場合、32万6千円の減収

(追加投資を無しで行こうかな?レベル)

しかし、2023年九州の出力制御は、30日ルールを超過しているとのことで、OFFライン事業者の出力制御の今後は、2023年度実績並みで推移するのではないでしょうか?

ONライン事業者の出力制御については、360時間? はて??

・九州エリアの2023年中に30日ルール超過

九州エリアでは、出力制御の旧ルールの30日制限に達し、

2023年9月から運用を開始しているとのこと!

2023九州30日ルール

九州電力送配電㈱から公表されている下記資料10ページより、

050_s02_08.pdf (meti.go.jp)

 

太陽光発電ムラ市場

・東北エリアがこのレベルになるには後何年か?

1.女川原発が、2024年9月の稼働を目指しているとか?

2.秋田沖の風力発電の大口稼働が、28年9月から稼働?

激変要因が複数あり、全く予想できませんが、

赤字ラインは脱出している時期であろうと見込んでいます!

 

「将来の4月と5月は、いくらなんでも50%の出力制御はないでしょう!」

と希望的観測を持っていますが、

しかし、これを解消させるような施策は、現在見えていません!

次に、2023年の各エリアの実績から、

東北エリアの出力制御率を予想

OFFラインは、

2024年度は四国レベルで、4%

2025年度は中国レベルで、7%

2026年度は九州レベルで、13%

 

ONラインは、

2024年度は四国レベルで、1.4%

2025年度は中国レベルで、2.5%

2026年度は九州レベルで、13%(OFFライン並み)

※参考

四国エリアの2023年度 出力制御 4%

中国エリアの2023年度 出力制御 7.1%

出力制御 九州の2023年度 6.7%は本当か!?

 

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