FIT制度はおしりが決まっているから、セカンダリ物件を買う場合には電力会社の名義変更が特に重要。
これが遅くなると実質購入価格はどんどん高くなる。今の時期だと1か月遅れると20万円前後高く買うのと同じになる。逆に売り手は特に急いでいなければ、ゆっくり商談が進むほうが有利になるから厄介だ。
電力会社の名義変更は、資源エネルギー庁の名義変更と違って印鑑証明等の公的書類はいらなかった。売電収入の振込先を記入した書類を出しただけで、あとは仲介業者がやってくれた。商談中、仲介業者と電力会社の名義変更の時期と契約締結日、半金支払日を打ち合わせしたが、ここがポイントとなるだろう。
この辺りをスピード感をもってやってくれるかでよい仲介業者かを見極めることができると思う。
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