20年後のPost FIT価格は、10円前後だという専門家が多いという話を聞いた。
誰でもそのくらいのことは言えそうに思うが、専門家にもよく分からないということか。
一方、Post FIT価格に影響を与える要素は、今後の、原発の再稼働、洋上風力発電の状況、送電線網の整備状況、二酸化炭素排出価格が大きいそうだが、それはその通りだと思う。
かなり前のブログでも書いた記憶があるが、 FIT価格18円の6号基は20年後に無償でメンテナンス業者に譲ることになっているが(つまり廃棄費用はかからないというメリットがある)、その業者は20年後からを考えて収益源にしようと考えているのだと思う。
さらにFIT価格は下がっているから、太陽光発電は30年の投資だと考える時に来ているのかも知れない。
低FIT価格でも相応の利回りであれば、Post FIT価格での20年後以降もそこそこの利回りとなるからだ。償却資産税の支払いは済んでいるし、キャッシュフローも期待できる。
では、その条件とは、
①土地は所有する(賃借は、だいたい20年後に更地にして返すことになっている)
②劣化率の低いパネルを選ぶ(20年超のデータがあるのかは知らないが)
③メンテナンスをしっかやる(パネル洗浄は必須か?)
④自分が若い(私は途中で寿命がきてしまうけどね)
300万円雑所得問題に頭を抱えている若い方は、多少表面利回りが低くても低FIT価格案件に取り組んでみてはどうだろうか。
4回目接種は、もう終わりましたが。20年最終年は、80歳です。太陽光事業は、始めた時期により条件が違うので色々な考え方が生まれてきます。
私は、これ以上の投資はせず、事業利益は、全て使い切っています。税金取られない様に所得税は”〇”にしています。
このムラは自分が最長老だと思っていましたが、sun33さんももうすぐ4回目接種ですか。心強いです。
私も太陽光施設の寿命よりお先に自分自身が太陽になりそうです。土地は、自分の土地なのでリゾートホテル用地か、町営住宅でも作ろうと遺言しています。