妻は、この時期、母の確定申告書を作成しております!
妻の母は、80台半ばで、60才台ごろから地場産品の販売をしており、確定申告が近くなると妻が実家に行き手伝っていたようですが、5,6年前くらいから妻が確定申告書類を作成するようになりました!
いわゆる白色申告ということでありますが、
妻は、自分の青色申告と頭を混乱させながらの作業となっているようです!
妻の青色申告は、1月に還付金をいただいて、すでに終了しているのですが、母の白色申告作成に至り、「うーん?・・・うーん?」とうなり声をあげながらの作業となっていました!
母の年齢を考えて、マイナンバーカードは今更の取得を選択せずなので、確定申告書はプリントアウトによる送付だそうです!
それでも、申告書作成はe-taxを利用していました!
青色申告より簡単なはずなのに?
「どうしたの?」
と聞いたら、
「様式が、昨年と変わったみたい!
消費税を分離しなきゃないみたい!」
私、
「白色申告で?
免税事業者でインボイスまだなのに?」
年金を受給しているので、雑所得の入力で済むのに、
決算書作成からe-taxに入り込んでいるので迷子になっていました!
1千万超の課税所得者の雑所得を引っ張りだして入力していたのでの混乱でした!
消費税が、出てきた時点で疑問を感じなければいけないのに、様式への入力にこだわっていたようです!
様式選定の間違いを指摘したら、その後は難なく雑所得を入力で終了です!
今回の件で、来年の確定申告は、大混乱になるのではと思いました!
今までの免税事業者が、インボイス登録で課税事業者になったら、大変です!
皆さんは、たいてい前年の確定申告書を見ながら、今年の確定申告書を作成するわけで、見本がなかったら、確定申告書作成難民が膨大に発生するのではないでしょうか?
マニュアルとかパンフレット作ろうが、自分の決算で比較しながらの作成でないと、理解しにくくなるでしょう!
年に一回の作業なので、簡単なようでも思い出すことが大変!
簡易課税制度を利用すると簡単に算定可能とか、そうゆうことだけではないみたいです!
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