「発電側課金の行方」の巻

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経済産業省は12月6日、有識者会議(再エネ大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会)を開催し、「発電側課金」について討議しその内容を公開した。

公表された文章は分かりにくく、いったいどうなるのかつかみにくい。

 

このムラびとたちにとって最も重要な既認定FIT・FIPはどうか。

反対意見はあるが、予見性を考慮して、既認定FIT・FIPについては、調達期間等が終了してから発電側課金の対象とするという事務局案を尊重してはどうか、というもの。

「予見性を考慮して」というのは、後出しじゃんけんはよくないと考えたと理解。

そして、「事務局案を尊重」というのは、反対意見があることも配慮して、座長が場を収めたとという体で、事務局案で決着させるということのようだ。

 

発電側課金を嫌がってメガ発電所を多数売却した外資もいると聞いている。自分も発電側課金の導入は避けられないと考えて、収支シュミレーションのエクセルには、発電側課金の列をすでに挿入して待機していた。

副業300万円問題もそうだったが、反対意見はきちんと言わなければと思った次第。

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