中国電力管内にある5号基の「購入電力量のおしらせ」に代理制御調整金52円が加算されていた。
代理制御調整金?
中国電力管内では出力制御が始まったので、それに関係していると思うのだが、勉強不足でよく知らない。
調べてまとめてみた。
代理制御調整金とは、出力制御機器の設置義務のない旧ルールのオフライン事業者が行うべき出力制御を、オンライン事業者(新ルール、指定ルール)が代理で実施し、代理実施の対価を受け取るというもの。
金額は、オフライン事業者の代わりに制御した時間帯に発電したであろう「みなし発電量」にFIT単価を乗じた金額。
私の場合は、
5月の発電量7,843kwh × 積算比率0.02% × FIT単価26.4円 = 52円
積算比率0.02%ということは、5月の出力制御の自分の発電所への影響も大したことはなかったということかもしれない。
ところで、旧ルールは出力制御の対象外だったはず。太陽光発電を始めたときに旧ルールの人たちをうらやましく思ったことを思い出した。
これは後出しじゃんけんでは?(次回書きます)
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