資源エネルギー庁が太陽光発電の分割案件を問題視し、２０１４年までさかのぼって調査すると発表した。
自分の５基目（2017年から稼働）は原野を切り開いて複数基設置したもののひとつで、おそらく分割案件と思われる。
2014年までさかのぼるということは自分にも何か影響があるのか。法律は遡及しないはずだから大丈夫なはずだが、とよく読んでみると・・。
2017年度から、発電所の設置場所が隣接する場合、発電事業者または登記簿上の地権者（「申請日から１年以内」において同じものである場合も含む）のいずれかが同一であれば、分割案件としてＦＩＴ認定を行わないことはすでに実施されている。
この「申請日から１年以内」を「原則2014年度までさかのぼって確認を行う」に変更するということで、新規のＦＩＴ認定についての変更だった。
2018年度における申請38000件のうち35％に相当する約13000件が分割疑義案件であるとある記事に書かれていたから、新規の低圧案件の供給数は大きく減ることになるだろう。
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