積みあがった再エネ賦課金は太陽光発電のネガな部分として言われるけど、事実なんでしょうがない。再エネ政策のグランドデザインがイマイチだったということ。批判されるくらいなら発電する側としてとことんやってみるということで、再エネ賦課金をタダにする方法を考えてみた。
再エネ賦課金(月額)は1kwhあたり2.95円で計算される。ということは電気使用量をゼロにすれば、再エネ賦課金を払わなくてよくなる。あたりまえか。
電力会社との接続を切るというオフグリットが究極だけど、そこまで目指す必要はない。屋根での発電で電力自給率が100%を超えているならば、大容量蓄電池としての中古EVを使って電力会社からの買電を極限まで減らせば疑似オフグリットは達成できる。
でも、これも結局FIT制度や補助金のおかげという話なので、電力の自給自足を目指すとまた批判の対象になるのかな。FIT制度や補助金は普及のための社会的コストのはずなのに、なんかおかしな話だね。
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