今回は、建設担当者との面談編。
風力発電のID取得者と建設会社は別会社だったが、密接な関係があるようだ。
建設会社の担当者が、電力会社、資源エネルギー庁、農業委員会への手続きを行ってくれるということで、各種書類に印鑑を押した。
特に農業委員会は2か月に1回しか開催されないため、開催日を逃すと農転が遅れて工期が2か月伸びることになるというのが新鮮な情報だった。←農業委員会の開催頻度は地域によって違うようです。
さて、今回の建設地になぜIDが残っていたのか? 残り物で風況が良くないのではと質問したところ、きちんと教えてくれた。
今回の建設地周辺の一面の土地は、風力発電に理解のある大地主の所有で、ある企業がその人に食い込んで多くのIDを資金を投入して取得したもの。
当初はその企業は自分で風力発電事業を行うつもりだったが、やはり風力発電事業に他する金融機関の融資姿勢は甘くなく、資金難からIDを手放し始め、さらにそのIDを取得した会社が資金難から手放した最後の3つのうちのひとつだった。
前のブログでも書いたが、年間発電量100,000kwhを予想しているチェンジの発電所の近くなので、そこそこ発電するとは思っているが、どうなるか。
連系はゴールデンウイーク明けぐらいになりそうだ。
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