「V2Hの真実①~梅雨空下の状況」の巻

(カテゴリ: V2H, 太陽光)

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疑似オフグリッドをやるぞと意気込んで導入したV2Hだが、いきなりの雨続きで電力不足になった。

画像の緑の棒グラフが7月の、グレーの棒グラフが6月の日々の使用電力量だ。メモリはひとつ2kwh。

電気自動車(EV)が十分にが充電されていて、家庭の電力不足時にはEVから供給するというモードにしておくと1日の消費電力量は1kwh、約30円で済む。ただし、つなぎっぱはしにしても0.1㎾弱の電気を使っているということになるが、理由はよく分からない(パワコン稼働のための電気かな?)。

3日めの夜もつなぎっぱなしで寝たところ、朝には設定しておいた放電停止充電率の30%に達して、放電は停止していた。

EVが十分にが充電されている状況では、梅雨空下の停電でも3日程度の電力量は賄えるということがわかった。その後も雨の予想が続いていたので不本意ながら4日目に急速充電を実施。

ちなみに25日と26日の使用電力量の増加は、悪天候の中、外出してEVをつないでいる時間が短かったため。

皆さんも7月の発電量には頭を抱えていると思うけれど、V2Hも太陽が照って発電しくれないと疑似オフグリッドは実現しないということだね。

V2H導入当初のあしたでんき

 

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