最近,「ゆるFIRE」という言葉をネットで目にして気になったので考えてみた。
再エネ投資は好きでやっている部分が大きく、特にFIREを目指しているわけではなかった。
ただし、サラリーマンとしてこの先何が待っているわけではなく、点数を取りに行く仕事は若手に任せてアドバイス役に徹していたら、オフィス縮小→フリーアドレスとか何とかで、自分の席がなくなってしまった。モチベーションは落ち気味だ。
サラリーマンを辞めてもこの先そこそこの生活レベルは維持できるほどにはなっているが、サラリーマンを辞めたいのかといえばそうでもない。
その理由はなんだ?
①毎日何かをやっていなければ落ち着かないという生活に慣らされてしまっている
②多くはないが、給料を(自分のためだけではなく)使い切るというのは結構魅力
③嫌な仕事をしなくてよいのは精神的に心地よい
④会社にも好きな人間関係がある
特に③の精神的な部分が大きいかな。サラリーマンも開き直ってしまえば気楽な稼業ときたもんだ(結構古いか?)といったところか。
「ゆるFIRE」というのはこんな心境なのかもしれない。
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