4月に入り、晴れの日が多いのですが、風の強い日が多く、

まだ冷たい風なので中々作業する気になれない日が続いています！

また、中部エリアでも出力制御が発動されるなど、地元東北でもため息の出る日も多いです！

各エリアの出力制御指示の制御量を合計してみたら、

何と、1208万ｋｗ！

原発12基の相当する出力を制御の指示が出されています！

各エリアの出力制御指示と、

4月22日の電力使用状況と（2023.3.1）調査での太陽光接続状況と比較してみました！

11時使用電力は、各電力の「でんき予報」からの個別調査になるため、数十分のタイムラグがあります。

出力制御対策として、域外送電をめいっぱい実施しているかと思うと、そうでもないような？

東北ではここ数日、400～500万ｋｗの域外送電としていましたが、22日は298万kwにとどまっています！

九州も220～230万kwの域外送電の実施が多いのですが、22日は、174万kw

中国エリアは、最近マイナスが多かったのですが、今回はプラスとなっているので、エリア外への送電ということです！

エリア間の送電線運用容量をみると、

中国から関西方面に455万ｋｗ送電できそうですが、

送電が13万kwだけで、246万kwも廃棄指示となっています！

九州エリア分174万kwを合わせても、433万kw（174+13+246）なので、送電容量の455万kwの範囲内に見えますが、どうなんでしょうか？

原発の電気が有るからいらないってか？？

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