「ソーラーシェアリングに未練たらたら~それでどうしたの?」の巻

(カテゴリ: 太陽光, 投資)

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2回目のソーラーシェアリングの検討経緯は前のブログを見てください。

 

営農をやる農業法人はその世界では知られた法人で、前向きなヤル気社長のもと、順調に経営をしているようだった。法人の所在地にも縁があり、親近感がわいた。

また、荒廃農地対策や現地の障がい者を雇用していくという理念にも賛同できた。この会社とならばいっしょにやってもよいかなと徐々に気持ちが高まってきた。

 

一方、投資家としての冷静な判断も必要。20年という期間をどう考えるか。fitが取り消されるのであればnon-fitでやればよいのだが、農地転用取消→設備撤去となるとどうしようもない。

2割以上減少ルールの適用はなさそうだが、法人の破綻の場合は打つ手がない。

表面金利11%はこのリスクに見合うものか。

借入金でやるのは自分の破綻につながるので自己資金でということになるが、投資額を抑えて1000万円程度の小さな案件にすると、20年間の利益は400万円程度の利益にしかならない。これならリスクの低い別の運用方法でも出せる金額だ。

 

ということで、いくら信用できる農業法人への委託であっても20年間リスクを負うのは無理という結論。

この農業法人からお金を貸してほしいといわれれば、期間10年ならば貸せると思う。ソーラーシェアリングも短い期間で取り組める仕組みがあればよいのだけれど。

ソーラーシェアリング
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