屋根太陽光の卒FIT後は、ENEOSに税込11円/Kwh で売電している。
変化がなくて面白くないなと思っていろいろ調べてみると、2023年3月頃から電力スポット市場価格は低位安定の状況にあるようだ。
「エネまかせ」(会社名は Q.ENESTでんき)が市場連動型買取サービスを昨年11月から始めたようだが、これではなかなかお客は集まらないのではないか。
戦争が始まった2022年の状況は次のグラフの通り。
「エネまかせ」は、この状況が続くとみて考えたビジネスモデルなのだろうが、そうは問屋が卸さなかった(表現が古いか?)ということだろう。
多くの新電力は、スポット市場から安い電力を仕入れてサヤを稼ごうとして失敗したが、その逆も上手くいかないという皮肉な状況。
価格が変動するものから継続・安定して収益を上げることはなかなか難しいということかな。
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