昨日のブログで、釧路湿原近くのメガソーラー問題について
「丹頂鶴とか湿原とかキャッチーな話題であるがゆえに、CO2削減という国としての目標をどう達成するかという大事な議論を離れて、環境保護派や政治家の餌食になってしまった感がある。」
と書いたが、高市早苗氏が厄介なことを言い始めた。
高市さん、
国が、CO2削減を目標に再エネを推進しているのはありませんか?
太陽光を悪者扱いするのは天に唾するような話ですよ。
メガソーラーを作るのは釧路湿原ではありません。基本的に開発が許されている場所ですよ。
もしダメというのならば、あらたな規制が必要なのではありませんか?
10年後からFIT期間が満了する発電所が次々出てきますよ。その後はどうするのですか?
原子力発電についてのスタンスは決まっていますか?
政治家は20年、30年先を考えるのではありませんか?
総裁選前の人気取りのための発言であるならば、大変悲しいことです。

コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。