風車メーカーからブレード(羽根)のレセプター(ブレード先端部に設置し、雷を誘引・受雷することで、ブレードや他設備を保護する製品)に異常が見つかったので修理をしたいという連絡があった。
風車メーカーとは保守契約は締結していないし、これはサービスか?
目視では異常を発見することは難しい場所なので、費用が無償ということを考えると故障ではなくレセプターに不具合が見つかり、リコールしたということかもしれない。
作業は、クレーンでブレード3枚をタワーからおろして地上でレセプターの交換を行い、再度タワーに着けるという大々的なもの。
期間は1週間。
有償だったら大変な金額になるところだった。
発電停止期間の補償はないと言われたが、今はあまり風が吹かない時期だし、下北半島の僻地での大作業を無償でやるというのだから、文句は言えないね。
↓ は、実際の風力2号基の写真

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