ゴルフをやる身としては、ゴルフ場跡地のメガソーラーはかなり気になる存在。
ゴルフ場は芝を育てなければならないので日当たりがよい一方、ゴルフ場以外に使い道がほとんどない土地の代金は安価だろうから、その跡地は太陽光発電に向いているというのは間違いない。
実際、すでに閉鎖したゴルフ場跡地には多くのメガソーラーが建設されており、飛行機に乗れば上空からホールの形状が残っているメガソーラーを見ることができる。
昨日、広島県のあるゴルフ場が閉鎖となりメガソーラー建設が計画されているというネット記事を読んだ。
従業員の雇用問題と利用者の会員権問題は次元が違うから省略。
環境問題については、①ゴルフ場の場所は近隣の水源にあたるから、発電設備が破損して有害物質が流れ出る懸念がある、また、②パネルが不法投棄される懸念があるというもの。
ゴルフ場建設時に伐採しているからだと思うが、新たに木を伐採したり土砂が流出する懸念という問題はないようだ。
また標高800mくらいのところにあり、景観問題には触れられていない(見えなければよいのか?)。
記事を読む限り、有害物質流出の懸念や不法投棄の懸念で開発を規制できるかという問題ということになりそうだが、ゴルフ場でも除草剤や農薬は使われているだろうし、産業廃棄物は太陽光パネルだけではない。
これらの懸念に対してはすでに別の規制があるだろうから、強い強制力でメガソーラー建設規制を行う理由としては弱いと思う。
一方、メガソーラーが建設されれば自治体には多額の固定資産税が入ることになる。
原発の事故懸念の方がよっぽど大きいはずで、それでもエネルギーの将来や地元自治体の存立を考えながら判断していかなければならない。
メガソーラーについても、ムードに流されない公正な判断をしてほしいと思う次第。
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