風力発電所が連系してからもうすぐ1年になるが、発電量については今一歩という感触。
自分が風力発電をやると決めたのは、業者に無理を言って出してもらった周辺発電所の発電実績を確認できたからだが、その実績は2018年から2019年にかけてのものだった。
そういえば、特に2019年は台風による災害が何度もニュースになったことを思い出し、台風の発生数を調べてみた。
発生した台風の全部が日本に来るわけではないが、発生数と下北半島で風が吹く度合いにはそれなりの相関はあるだろう。
やっぱり、2018年と2019年の発生数は多かった。
それでは、上陸数はどうだったのか、ということで調べてみたら、さすが気象庁! 上陸数も統計があった。
なんと2020年は上陸数がゼロ!
喜んでいいのか悲しんでいいのか複雑だが、この1年の発電量の低さは台風の影響が大きいのではないか。
太陽光も長梅雨や冷夏の影響を受けるのと同じように、風力も自然が相手。あまり気にしなくてもよいのではないかと思った次第。
台風に期待するのは気が引けますが、発電量の上振れ余地はありそうな気がします。
同数分布表⇒度数分布用m(__)m
なんとなくですが、
日照量より風量のほうが、
統計における、同数分布表の裾野が広いイメージは
ありますね。
あくまで主観ですが。
あと、異常気象で台風のパワーは大きくなっている
傾向値はあると思いますので、
今後に期待できるのでは、とも思います。
(あまり強風ですと、停まってしまうと
思いますが、、)