新型コロナウイルス対策として国民ひとりに10万円が配られることが決まりそうだ。公平性より、とにかくスピードを重視するということだろう。ごたごたした決定プロセスには興味はない。
しかし、本来ならば限られたお金は困っている度合いに応じて配分すべきだ。何億円も稼いでいる人に10万円を配っても意味はない。
あるニュースキャスターが言っていたけれど、2020年の所得に対して累進的な復興税を課せば、公平性が回復する。これは良いアイディアだと思う。
また、今でも寄付金控除の仕組みはあるけれど、より多くの寄付や協力を募る仕組みを拡充して国民全体で危機を乗り越えていこうという流れができれば良いのだが。
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