固定資産税支払いの季節がやってきて書き込みも増えてきましたね。
かつて面白い話があったので紹介します。
5基目の土地(約580㎡)は売買で代金は150万円だった。盛られた金額だったであろうことを考慮して、固定資産税は税率1.4%でせいぜい1万円くらいと予想。
送られてきた納税通知書をみると8659円と書いてあったので予想通りと思っていたら、8659円というのは土地の評価額で、土地の固定資産税はなんと121円だった。
Qセルズの発電所が欲しくて利回りだけを見て買い急いだんだけど、8659円のものを150万円で売る奴も売る奴なら買う奴も買う奴だね。
販売業者は販売金額全体で利益を見ているから、内訳はどうでもよいのだろう。よくよく考えると、買う側からすれば、土地代の比率が高ければ発電設備の金額が低くなり償却資産税が安くなるのでメリットはあったということか。
コメントありがとうございます。
確かに消費税還付金額にも影響がありましたね。
ちなみに所有している6基のうち3基は土地所有ですが、20年後を考えると賃貸のほうがよかったと思うに至りました。二束三文の土地が残っても相続する子供に迷惑がかかるだけだからです。
土地の価格と消費税の兼ね合いは実に難しいところですよね。
特に微妙なのが消費税還付です。
消費税還付をする場合、どうせ同じ金額を払うのであれば、土地代を限りなくゼロにして消費税を戻してもらった方が得です。
その分発電所の固定資産税は増えてしまいますが。