日本政策金融公庫によれば、開業時に苦労したことは「資金繰り、資金調達」(59.2%)、「顧客・販路の開拓」(48.1%)、「財務・税務・法務に関する知識不足」(36.7%)だそうだ。
再エネ投資が「起業」と言えるかは別にして、資金調達は必須だが信販会社と金融公庫が融資に積極的だったし、財務・税務・法務に関する知識はネットで調べれば何とかなるレベルだと思う。
また、再エネ投資に「顧客・販路の開拓」が不要だったということは大きかった。
発電した電気は電力会社が自動的に買ってくれる。
これらの点で、かなり起業のハードルは低かったということだろう。
例えば、飲食店経営には夢がある。でも、いくら美味しいものを作ってもお客さんに来てもらわなければどうしようもない。
人を雇ったり、賃借物件で営業したりの経営は相当の覚悟がいるね。
だから、リスクを取っての起業に成功した人は本当に素晴らしいと尊敬する次第(自分は小心者なので無理かな)。


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