「設備が壊れると消費税の納税額が減る?」の巻

(カテゴリ: 太陽光, 風力発電)

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風力発電所2号基の建屋が強風で壊れた話は過去のブログを読んでください。

昨日、損保代理店から連絡があって、保険金の支払額は約90万円になるとのこと(高額でビックリ)。私の口座に保険金が振り込まれ、修繕業者から請求があったらそれで払うという流れ。

そこで、どのように仕訳をするのか調べたら、ラッキーを発見!

<保険金入金時の仕訳>

普通預金 900,000円    雑収入    900,000円

<修繕費支払時の仕訳>

修繕費  818,181円    普通預金 900,000円

消費税    81,819円

受け取る損害保険金(雑収入)は非課税である一方、修繕費には10%の消費税がかかる。 つまり、[売上にかかる消費税 0円]ー[仕入にかかる消費税 81,819円]=マイナス81,819円 となり、納税する消費税額が修繕費にかかる消費税分少なくなる!

会計の世界では当たり前の話かもしれないが、初めて知った自分としてはちょっと新鮮。

今年の消費税申告では2,000円の非課税売上の中身について税務署から質問を受けたぐらいだから、来年の今頃は 900,000円の中身を聞かれるのは必至だね。

太陽

 

 

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