日本にも少しずつインフレが近づいてきているように感じる。
FIT制度は法律を改正して買い取り単価をがげないない限りインフレには対抗できない。借金があれば有利だがインフレに伴って増える収入や資産がなければメリットは受けられない。
と、ここまで書いて過去のブログにも書いたような気がするので、今日は不動産編。
インフレに強いと思われてきたものの代表格が不動産。
不動産価格はデフレの時代にずっと低迷してきたが、これから上がるだろうか。
今後日本の人口は減っていくから不動産価格は上がらないという人が多かったが、価格が上がってくればお金が集まってくるのは世の常。円安が進んで賃貸不動産を目ざとい中国人が買っているという話もよく聞くようになった。
大きな資金は、世界中の投資対象の中で何が割安かを判断して動く。日本に住んでいる者にはよく見えないのかもしれない。
かつての不動産バブルのようなことにはならないと思うが、今後不動産価格は上がっていくと思う。
マンション価格はすでに上がっているし、建築コストも上がっていくだろうから、巡り巡って家賃もアメリカのように上昇していくかもしれない。
だとすると賃貸不動産投資は有力なインフレ対策。これまでFIREを目指して賃貸不動産投資を進めてきた人は先見の明があったということか。
インフレ対策として不動産投資は候補から外せない。
といって、お前は何をしているのかという突っ込みが入りそうだが、自分はチキンで面倒くさがりなので期間の短い不動産小口化商品をやるくらい。これじゃインフレヘッジにならないね。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。