EV充電器投資にメンテナンスプランというものがあるようだ。
EV充電スタンドを保有する投資家は、メンテナンス・修理故障対応と決済・売上管理・売上支払いを委託。
EV充電スタンドの売上から約390万円(税抜)を差し引いた金額をメンテナンス費用として支払い。
売上が約390万円に満たない場合でも、委託業者が補填するので、10年間固定で約390万円の収益を受け取れるというもの。
投資額は、2000万円(税抜)くらい。
受託業者は、EV充電スタンドの売上によほど自信を持っているということだろうが、大丈夫か?
収支シュミレーションをみると、EV充電スタンドの稼働率は10年間で3倍近くに上がるになっている。
EVの普及が進む前提と思われるが、EV乗りから見ると、1kwhあたり60円という料金は特に魅力はなく、10年後の設備稼働率が50%というのは盛りすぎ??
10年間固定で387万円支払うという契約も、受託業者にお金が無くなったしまえば意味がない。
よく吟味したほうがよさそうだ。

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