整備していくべき書類に請求書と領収書と領収書がある。
一番丁寧な取引では、見積書で金額を協議し、金額について合意すれば契約書や注文書を作り、売り手は請求書を出し、それに従って買手が支払った後に領収書を出すという流れだろう。
支払いはほとんど銀行振込となり、領収書を出す企業はほとんどないが、これが問題にならないのは、入出金明細が通帳に残るからだろう。
一方、消耗品の買い物等現金での支出となるとレシー トの保存は必須。さらに、領収書が出ない近距離の電車やバスの交通費は、利用交通機関・金額・利用日・利用目的を一覧表にしてまとめておくようにしている(医療費控除申告のときの一覧表のようなイメージ)。
では、請求書はどうか。
私の勤務している会社では、不正防止のため売り手の請求書がない出金は一切認めていない。
また、出金の根拠になる書類がないと、その金をどう仕訳すればよいのか判断がつかないからよろしくない。
支払時期が書かれた契約書があれば実質的には請求書と同じなので、請求書はなくてもよいだろが、やはり売り手は請求書を出すのが丁寧な ビジネスということになるかな。
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