「パネルの廃棄制度を考える」の巻

(カテゴリ: 太陽光)

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太陽光パネルの廃棄費用を積み立てることが制度化されそうだ。放っておくと大変なことになり、太陽光発電はますます肩身が狭くなるから、基本的に賛成。ただし、まだよくわからないことが多いので、第一感的な疑問点をまとめてみた。

①積立金を預かる外部組織の信用はだれが保証するのか。会計担当が多額の横領をすることも珍しくないけど、そんなことはないよね。

②FIT価格が下がってきて、太陽光発電事業を20年以上で考える人も出てくると思うが、その場合はどうなるのか。まさか20年で強制終了ということはないよね。

③発電所が相続された場合は積立金はどうなるのか。

④積立金に利息は付くのだろうか。

⑤引き出された積立金が本当に廃棄のために使われるのかどうかどのように確認するのか。

⑥積立金は積み立ての都度費用計上できるのだろうか。

⑦地主が廃棄費用を持ちますといって販売される(た)案件もあるけど、そういう場合は積み立ては不要になるのか。

やるならきちんと細部まで決めてほしいね。

パネル廃棄

 

 

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