分譲型の系統用蓄電池投資に関する資料を取り寄せて検討した結果、チャレンジすることにした(分譲型の系統用蓄電池投資は限られているから、対象はバレバレかな)。
契約内容は開示できないので詳細は書けないが、投資先の実態がよく分からないソーシャルレンディングよりもリスクは低い感じがする。
蓄電池全体の投資はそれだけのための合同会社を設立して行う形で倒産リスクは他から分離されているので、分譲型で破綻したチェンジ・ザ・ワールドとは異なるだろう。
ただし、資料に書かれた利回り計算は間違っていた。これは目を引くため?? ご用心!
投資に対するリスク許容度は個人によって異なるが、自分の場合は、
①やや不安のあった不動産小口化商品が先月全額無事に償還となったため、資金がある。
②退職金がある(退職金でリスクがある投資をするのは止めろと言われているが・・)。
③かつて、スタートアップ企業に直接お金を融通したことがあり、その時の頼りない事業計画よりも数段キチンとしている。
系統用蓄電池は、出力制御を減らすという社会的意義がある事業で、小さい形でも参画したいという思いもあるので、損をしても構わないくらいの金額でやろうと考えた次第(ステマじゃないよ。投資判断は各自で)。
再エネおバカさんの本領発揮というところかな。

大手企業でも系統用蓄電池事業へ参入するという話が出てきています。先行者利益があるのは見えていますが深追いは禁物(運営会社も3年目からは収益は落ちると見ているようです)。自分は今回限りの投資と考えています。
あの利回り表記の部分だけはダメですよね
内容的に事業者ではない一般投資家には敷居が多少高いかもしれない点が、先行者利益に繋がるといいですね