全固体電池

(カテゴリ: 蓄電池)

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全固体電池を制する者は世界を制すると思っているのだが、住友金属鉱山とトヨタ自動車が協業を強化し、バッテリーEV向けの全固体電池について2027年から2028年の実用化を目指すとの記事が先月に出た。

技術的にはまだ課題は残っているようだが、自分が生きている間に全固体電池で走るEVが見られそうで楽しみだ。

 

全固体電池は、理論的には5分程度で1000km走行できる量の電気を充電できるそうだ。

EVの電費を7km/kwhとすると、充電器の出力次第だが、5分で約143kwhの電気を取り込めることになる。

 

そうなると現在の時間制の充電料金制度は成り立たなくなるだろう。

あまりにも全固体電池EVが有利になってしまうからだ。

 

現在、10数年前に設置された充電器が更新されたり増設されたりしているが、これらの充電器は従量制に変更することは想定されているのだろうか?

 

全固体電池が系統用蓄電池に使われるというような話はまだ聞かないが、全固体電池が普及すればエネルギーの世界が大きく変わっていくのは間違いない。

太陽

 

 

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