従量制のEV充電スタンドのFLASH。赤と黄色の充電器がよく目立つ。
リーフを買った4年前から、「時間制の料金制度はイケてない。すべて従量制にせよ。」また、「充電時間を過ぎても車を動かさない奴には追加料金を徴収せよ。」と言ってきた。
フラッシュは、この両方を実現している。すばらしい!
加えて、認証不要、基本料金不要、240kwの高出力と文句なし。
充電料金も当初の1kwhあたり88円から66円、さらに44円(いずれも税込)に値下げしており、十分魅力的だ。
近所にFLASHの充電スタンドがあるのだが、確認したところ44円に値下りしていた。
公共施設や道の駅などで、故障して修理が困難となっている充電器をFLASHに代えるという動きもあるようだ(例えば、北杜市役所、道の駅南きよさと、道の駅こぶちざわ、道の駅はくしゅう)。
高速道路のサービスエリアでのビジター料金は、1kwhあたり80円を超えるから、設置できれば既存の充電スタンドは駆逐される可能性があると思う。
心配な点がいくつか。
①高速道路のサービスエリアや有名観光地周辺等、好立地に設置できるのか(現在100か所余あるスタンドの設置場所は、幹線道路から離れていて不便なところが多い。)
②1kwhあたり44円で採算が取れるのか。
成り行きを見守りたい(旅行先にFLASHがあれば、使いますよ)。

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