太陽光発電に取り組み始めて4年が過ぎ、毎日パワコンの系統比率をチェックするということもなくなり、月間発電量の数字に異常がないか程度しか見ていなかった。
先月6基目が連系し、北海道の道東地方は本州の中部地方と日照はさほど変わらないんだなんて遠隔監視を見ていたら4基目の系統比率グラフに異常を発見!
さかのぼってみると、なんと2月の上旬から系統比率のグラフに乱れが生じていた。
検針日は2月25日で影響があったのは約20日間。検針結果は想定発電量の91%でちょっと少ないかなと思ったけれど、近隣の他の発電所と同レベルだったのでスルーしてしまった。
さっそくメンテナンス業者に連絡を入れたところ、「電圧が高すぎるとパワコンが制御する。中部電力に改善を申し入れる。改善には1か月程度かかる。」との回答だった。
技術的なことは不案内で発電量に影響があったのかよくわからないが、せっかく遠隔監視装置をつけているのであれば、系統比率は毎日チェックしなければと今更ながら思った次第です。
コメントありがとうございます。
メンテナンス業者が見てくれていて不具合があればすぐに対応してくれるのだろうとばかり思っていましたが、そうではなかったようです。
やっぱり自衛しなければいけないですね。
私は、会社でも常時監視していますが。
これまで発生した事例です。
1.パワコンがハングアップして半分止まっていた。
・表示は、はきりと1/2になっていました。
・再起動で回復
2.ほんのわずかですが、あるパワコンだけ発電量が少ない。立木や電柱の陰でもない(時間的に一定)
・普通に見ていると、きずかない数値です。。
テスターで測定してみると。
パワコンのパネルからの入力1/5だけが停止していた。
過去データみると3ケ月前から故障でした。
メーカ保障の範囲で修理して回復しました。
完全に停止するとわかりやすいのですが、微妙に少ないと、天気のせいにしてしまいます。
パワコン毎の発電量を重ねて折れ線グラフ表示して1本線になれば、正常です。