償却資産税の軽減措置といっても、FIT認定の太陽光発電設備は対象外なので、このムラの大多数の住民には関係のない話でスミマセン。
内容は小型風力発電設備を令和2年3月末までに取得した場合は、償却資産税が当初3年間25%軽減されるというもの。これが令和4年3月末まで延長された。
新型コロナウイルス問題に対する対応というわけではなく、もともと再エネ普及のため経産省から延長要望が出されていたようだ。
自分が建設中の風力発電所2基は、この2月に連系予定だったが、新型コロナウイルスの影響で中国企業の活動がストップし風車の納品が遅れている。国内在庫を融通してくれるという話が立ち消えになったり紆余曲折。先週ようやく上海を出航し現在海上輸送中で、連系は4月末になりそう。償却資産税の軽減措置はあきらめていたけれど、今回の延長で救われた。
かき集めた風車製作代金は支払い済だったし、2月から3月中旬までの中国の情報は混乱していたから、それはもうドキドキ、ヒヤヒヤ。もし風車が届かなかったらこれまで積み上げた太陽光発電投資の成果は水の泡に消えてしまうところだった。
やっぱり太陽光のほうが安心感があると実感した次第です。
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