東京都の一般家庭向けV2Hシステムに対する補助金は、蓄電池等に対する補助金といっしょに2016年度から2021年度の予定で実施されていたけれど、2019年8月で予算の上限に達して締め切りとなった。
申請件数は以下の通りで、V2Hシステムの件数はまだ少ないようだ。自分としては蓄電池を単体で設置するよりもV2Hのほうが面白いと思っているのだが。ニチコンのV2Hシステム発売前だったからかも。
- 蓄電池システム:6,466件
- V2Hシステム:12件
- 家庭用燃料電池(エネファーム):22,860件
- 太陽熱利用システム:109件
2020年度の補助金の実施要項は4月下旬に公表されるということだが、どうなるだろうか。自動車から排出される二酸化炭素の削減という目標は継続されるべきものだが、新型コロナウイルス対策のほうが優先順位は高いからね。
新型コロナウイルスが収まったら、きっと観光業への支援策として高速道路が無料化されるのではないかと予想している。V2Hはまだ実現していないけれど、そうなったらEVで遠くまで行って微力ながら地域に貢献したいと思っている。
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