「全車EV化のために必要なこと」の巻

(カテゴリ: V2H, 太陽光)

タグ:

カーボンニュートラルを実現するためにはたくさんハードルがありそうだけれど、電気自動車に乗り始めて感じていることをいくつか。

とにかく電気自動車を多く販売するためには、ガソリン車と同じくらい簡単に充電できて、かつ電費がガソリン車よりも安いこと。これに尽きると思う。

自分は家の屋根太陽光発電で充電しているが、遠出をするときや悪天候が続くと充電量が足りなくなる。夜間の電気料金は25円/kwhだが、この料金で充電すると電気自動車にした意味が激減する。

やはり夜間電力を半額くらいにするような政策が必要だろう(カーボンニュートラルの観点からも、しばらくは原子力発電の利用は避けられないと思う)。

また、充電設備の数を増やすとともに外での充電も安くすべきだ。メーカー各社の充電カードプランは電気自動車購入のインセンティブには全くなっていない。

急速充電器を設置することが、例えばコインランドリー経営みたいに魅力的な投資になるような仕組み(逆FIT?)を考えてみてはどうだろうか。

急速充電器

 

 

 

よりそいプラン 太陽光発電ムラ市場メルマガ登録

太陽光発電ムラ市場セカンダリ無料査定



太陽光発電ムラ市場 パワコンの電気代を10分の1に!

2 Comments

yosshi

コメントありがとうございます。
過積載で捨てている電気はなんとかしたいですね。でも低圧、高圧の区別がある以上制度面で難しいように思います。

先月往復1000kmのドライブに挑戦したのですが、先客がいたりとかで充電のために時間を結構とられました。自分としてはまだ充電計画も楽しみの一部なのですが、世の中的には大きなハードルですね。充電設備が増えない限り、EVは増えないでくれと願っています(笑)

sun33

私の友人が乗っている電気自動車が電気スタンドの手前1kmでガス欠(電力ゼロ)になった。電気自動車は、牽引が出来ず、JAFを呼んで運んで貰いました。
過積載で消えていく電気を充電に回す事が出来ないか、思案している。制度面でも技術面でも。。。

コメントを残す