昨日(発症から11日目)、保健所から電話があり、今日23日からの外出許可がでた。PCR検査による陰性の確認はしないとのこと。
これで日々発表される数字のうち「回復者」にカウントされることになるのだが、完治した感じはまだない。
理由は、喉がまだイガイガする、動くとすぐ疲れる、食べ物の味が分からないこと。
感染歴のある者が近くで咳をすれば歓迎されないことは明らかなので、しばらくはリモートワークにするつもり。
自分の感染源は20歳代の娘だったのだが、娘は子供相手の仕事で勤務先と自宅の往復しかしていなかったので、感染源はおそらく無症状の子供だったと思われる(勤務先ではクラスターは発生していない)。
最近の統計を見てもデルタ株が子供を含め感染力が強いというのは明らかで、若年層を媒介にした感染爆発はもう防げない段階だと思う。
一方、重症化しなければただの風邪というのは、一面ではそのとおりだと思う。今回、死ぬかもしれないという不安は大きかったが、症状自体は、以前罹ったインフルエンザのほうが格段にしんどかった。
今後もなくならない新型コロナウイルスと共存していくためには、感染者数ではなく重症化数を増やさないために何をすべきかが大事。
前回も書いたが、若者も、健康な人もワクチンを打って自分が感染源にならないようにしてほしい。
コメントありがとうございます。
新型コロナに対する治療法はまだ道半ばのようです。私は投薬も含め治療は受けていないので何とも言えません。
味覚が戻らないとそれは困るのですが、あまり悲観的にはなっていません。
世間復帰?おめでとうございます。
イベルメクチンは効くようですが。。
(ヒト様のページなので、これ以上は書きませんが)
ソーラーハックver.5.0、さらに6.0に向けて
元気に活動してくださいませ。
私の同僚は、肉の味だけが、分からないと言う後遺症が続いています。回復までは、少し時間がかかります。
もうひとりの同僚は、ある日、突然遠くの野焼きの煙の匂いがして回復したとの事でした。
一番、悲しかったのは、老齢の父親に移してしまった事だったとの事です。親子共に回復しています。