代理制御調整金についての私なりの検証が、一区切りしたので、
7月と8月の代理制御調整金についてまとめます!
整理方法は、以前発信してる
で試算した東北エリア全体の金額を利用し
サブタイトル
1.出力制御した総発電相当額(清算相当額)
2.オフライン事業者が出力制御したとみなす総発電相当額
3.代理制御調整金の精算残は不労所得?
となります。
1.出力制御した総発電相当額(清算相当額)
代理で出力制御した東北エリアの総発電相当額(オンライン事業者への清算相当額)は、
7月 25,839,000円 (4月中~5月中に出力制御)
8月 58,912,920円 (5月中~6月中に出力制御)
合計 84,751,920円
2.オフライン事業者が出力制御したとみなす総発電相当額
オフライン事業者が、出力制御当日、実際には売電しているものの、前日指示に基づき事前に送電を止めておくべきだったとされる電力量相当の金額です。
7月 98,100,000円 (4月中~5月中に発電)
8月 256,050,000円 (5月中~6月中に発電)
合計 354,150,000円
代理で出力制御した総発電相当額との差額は、
269,398,080円
代理制御調整金の精算残は不労所得?
試算値でありますが「代理で出力制御した分」を除いた、
269,398,080円
は、太陽光発電が余剰となる前後で出力制御すべきだったとされた時間帯、つまり、太陽光発電を止めて火力発電の担うはずだった発電分となります!
火力を使わず、オフライン事業者の太陽光で得られた売上なので、電力会社からしたら「不労所得」と言っても過言ではないと思ってしまいます!
なお、電力会社では、清算根拠(積算比率の内訳)を公表しないということなので、私の試算で発信しております!
データの試算もとは、
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