「電気料金のダイナミックプライシング実証実験に申し込んでみた」の巻

(カテゴリ: V2H)

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EVの普及のためには、安い深夜電力料金プラン復活が不可欠といってきたのだが、なんとEVへの充電料金を毎日4時間無料にするという実証実験をやるというのを見つけたので、申し込んでみた。

実験は、12月26日スタート

経産省肝いりで、東北、東京、中部、関西、中国、四国エリアでは、三菱商事系の「まちエネ」が担当。

すでにV2H機器を設置している場合は、ニチコンの特定の機器だけが対象ということで、自分の環境は条件にマッチした。

「EVへの充電料金を毎日4時間無料にする」といっても、他に一緒に使っている電気(例えばエアコン)とどうやって区別するのかと思ったら、V2H機器の隣にEVへの充電量を計測する機器を無料で設置してくれるようだ。

 

夜中に他に電気をあまり使っていない場合、4時間で約24kwhの充電が可能。EVの走行距離ベースでは約150kmとなり、毎日EVに乗る人にとってはメリットはかなり大きい。

自分は、車には土日しか乗らないので、メリットとしては、

①曇天が続いて屋根太陽光発電量が減っても、朝に充電が切れていることはなくなる

②遠出をする前日に27円/kwhでいっぱい充電することはなくなるかも

③昼間の売電量が増えるのは間違いない(でも売電単価は11円/kwh)

④暖房をエアコンにシフトすることでファンヒーター用の灯油代を減らせるかも

現在の基本料金無しのプランから、有りのプランに変更になるので、トータルコストが減るのかはやってみなければわからない。

でも面白そうなので、やってみて実績を報告します。

太陽

 

 

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