延び延びになっていた風力3号基が完成した。
連系工事には立ち会うことはできないので、写真と動画を送ってもらった。
土地の所有者は牧場主で、グーグルアースで見るとコンバインの走行跡がはっきり見えるので、きっと牧草地の片隅だろうと思っていた。
案の定、写真を見ると風車の近くで牛さんが草を食べている。
聞くところによると、そばで風車が回ると牛のお乳が出にくくなるといって嫌う牧場主もいるようだが、今回の牧場主は再生可能エネルギーに大変理解のある人で、FIT期間終了後は自分が引き取って発電事業をやってもいいかなと言っているそうだ。
半分冗談だと思うが、20年後の電力価格次第では、ありえない話ではない。
まあゆっくり考えよう。
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