今回は、テクニカル編。
抽象的なことばかり言っている訳にもいかないので・・。
避けなければいけないのは、恐怖に負けて損切りを繰り返すこと。
恐怖は評価損が膨らんでいく過程で大きくなる。 だから、大きな評価損を抱えないように、できるだけ買い単価を下げる工夫をすること。
その工夫とは、客観的 (数学的)な指標を参考にする。
日経電子版では、日経平均株価のスマートチャー トを見ることができるが、そのチャートのテクニカル指標を観察する。
チャートは将来を予測するものではないが、テクニカル指標は、現在の株価が行き過ぎた状況にあるかどうかを数学的に示してくれる。
言い換えると、テクニカル指標は、人の心の揺れの大きさを示しているといえる。 売られすぎ (買い方の恐怖が大きくなつている)という状況をテクニカル指標で判断し、勇気をもって参戦する。
もちろん、それでも底値では買えないが、さらに下がっても下値の余地は大きくない (ことが多い)。
大きな下げの過程では、空売りで儲けようとする輩も多く参戦してくるが、反転すると踏み上げ相場になって、一気に上昇するという局面が現れる。
さらに具体的にはどう見るかについては次回で。
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