失業保険をもらう身として真面目に求職活動をしなければならないということで、ハローワーク主催のタクシー業界セミナーに行って話を聞いてきた。
全く知らない世界だったので、結構面白かった。
コロナ禍で稼げなくなった多くのドライバーが業界を去り、その後、インバウンド需要・景気の回復もあってタクシー需要が高まっているにもかかわらず、ドライバー数はまだ戻っていないので以前より稼げる業界というのが最初の説明だった。
自分の住んでいる地域のタクシー営業は、駅から周辺の主要施設への送迎が主であること。
1回の平均走行距離は約3.5kmで料金は約1500円。
これを何回も繰り返す毎日になる。
そして、売上の70%程度(会社によって違うらしい)が自分の収入となる。
頑張れは収入も増えるという説明だったが、すでに先輩ドライバーの方々が駅待ちの営業をしているわけで、営業台数が増えればひとり当たりの売上は減ることになる。
先輩方々に邪魔者扱いされないのだろうか。ちょっと心配になった。
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