「草刈り充電旅⑤~5年経過後の防草シート」の巻

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2016年稼働の2号基。防草シートを敷き詰めているので大丈夫だと思っていたら、効果があったのは3年程で、その後ひどいことになった。

これから防草シート対策をしようとしている方、あるいは防草シートを敷いた分譲を買おうとしている方に実体験からのチェックポイントをアドバイス(まあ、ネットで調べれば分かる程度のことですが・・)。

①土地は平らに整地しているか→→土地が凸凹していると、この土はどこから来たのかというくらい、土が溜まってくる。土の量によってはシートの上に根を張って雑草が大きく育つ。写真は雑草処理後のくぼみ。

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②土地を整地する際に抜根処理をしているか→→自分のところには、木がシートを突き破って生えてきた。

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③土地の整地後に根を処理するタイプの除草剤を撒いているか→→それほど費用はかからないから、可能性は極力排除すべし

④シートのおさえピンの上から専用のテープ貼っているか→→これがキーポイント。わずかなすき間から雑草は力強く生えてくる。自分のところはこの点が一番ひどかった。写真の右側の雑草はほとんどおさえピンのすき間から生えてきたもの。左側は今回自分で補修した部分。

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⑤シートの重ね幅は十分とっているか→→専門家によれば10センチは必要とのこと。この幅が狭いと光が入って雑草が生えてくる。

⑥安い防草シートを使っていないか→→遮光性が低いと雑草はシート自体を貫通してくる。また硬化してきて破れやすくなる。

 

結局、ケチって適当にやると後からつけが回ってくるということ。防草シートを敷いても毎年2回程度は様子を見てこまめに手入れをすべし。ひどくなってからの補修作業は本当に大変!

 

 

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