代理制御調整金について、調べていたところ、
気になる再エネ賦課金の会議資料を見つけてしまいました!
以前に発信した
再生エネ賦課金 (2022)に向けて、(2021)を再考した!!
の中で、2021年の再エネ賦課金が、2.98円から3.36円に値上げする理由として、前年末に大雪とLNG調達不足の影響で電力市場単価が高騰したため、電力会社に「余剰金が発生」してしまった。
この「余剰金が発生」を国民に還元すべきところを、逆に「値上げの理由」にしていたため、本ブログで疑念を発信していましたが、経済産業省の会議でも見直しすることとしていました!
その資料が、こちら
2021年2月16日 資源エネルギー庁
タイトル 「市場価格高騰を踏まえた FIT制度上の制度的対応」
15ページ
024_01_00.pdf (meti.go.jp) より!
最下段2行で
「買取に伴う収支余剰が生じた際」には、 送配電買取か小売買取かを問わず、法律の規定に基づき、「買取義務者に収支余剰 相当額を納付させ、賦課金の軽減に充てることとなる。」
ということで値下がりを期待できそうな見直しになっています!
しかし、2022年の再エネ賦課金もブラックボックスの中で無理やり値上げした感があるので、情報発信を重ねながら阻止する方法を模索していきたいと思います!
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