再生エネ賦課金 値上げ(2021)電力会社が儲かったから!だったの?

(カテゴリ: 再エネ賦課金)

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賦課金2021

 

太陽光発電が、普及拡大されたからではなかったんだ!

上表は、経済産業省HPの再生エネ賦課金算定根拠2021です!

2019年の賦課金 2.95円、2020年は、2.98円

2021年は、3.36円になったので値上がり幅が大きくなっています!

上記の算定根拠によると

再生エネの買取費用 2020年は、3兆8,478億円 2021年 3兆8,434億円 とほぼ同じ、

販売電力量は、2020年 7,967億kw  2021年は、8,036億kw

計算の分母になる販売電力量が、増えると賦課金単価は、下がるはずなのに上がっています。

買取費用から差引く 回避可能費用が1兆4,774億円から1兆1,448億円と減額になっているからです!

理由が、今冬の市場価格高騰による余剰金活用なんだそうです。

通常、余剰金でたら値下げだよね!

電気料金値下げに利用しないで、計算上、経費を余剰金活用で減額し、再生エネ買取費用の差額を大きくして、賦課金を値上げしているような!

計算からそのように見えますが!

そもそも、再生エネの買取費用が変動無しなら、賦課金値上げする必要ないよね!

再生エネじゃない発電の経費が下ったり、利益が多く発生したなら電気料金に反映して欲しい!

2021年4月から基本料金の値上げ(夜間料金割引廃止による)されているので、2022年は賦課金値下げを期待します!!

再生エネ賦課金といえば、太陽光発電をクローズアップして悪玉に挙げてほしくない!!

電力市場価格高騰の時も、「太陽光発電に積雪のため電力不足」とか報道させておきながら

後の2月3日内閣府開催の会議で、電力市場価格高騰の理由はLNG調達不足だったと訂正されていたはず!

(メガソーラービジネス 2月8日配信「電力の市場価格高騰、太陽光は原因ではなく、むしろ貢献」より)

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