ソーラーハッカーのyosshiです。
2019年のFIT価格は14円になったけど、FIT価格が安いほうが有利だと考えます。それは太陽光発電事業を20年超で考えればという話ですが・・。
FIT価格が下がっても表面金利は10%前後で変わらないですよね。FIT価格14円で表面金利10%の案件であれば、20年経過後の買取価格を8円と仮定すると単純計算で5.7%の利回りとなる。諸経費を3%としても2.7%の利回りが残り、まあまあの水準。
一方、FIT価格32円の案件だと20年以降は2.5%となり、諸経費3%を引くとマイナスになる。
パネルの寿命は20年よりも長いと言われているので、土地の賃貸借期間等の制約がなければ、14円案件でもまだまだ大丈夫っていう感じでしょうか。
たまに出てくる高FIT価格案件は設置コストが大幅に下がって販売業者が大儲けしているってことですね。
自分の場合は25年後に生きている可能性は低いので、今後やるとしたら相続対策のためということになりますか。相続対策の話は別の機会に。
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